好きなことだけで生きていく

ワーホリから就活までやりたいことで埋め尽くされた大学生を解説します

ワーキングホリデーをフル活用した就活術

休学してワーキングホリデーを終えた皆さん。就活が一年後もしくはすぐに迫っているのではないでしょうか。

私はちょうど一年後に就活という状況でした。

そうなれば今の時代はすぐにサマーインターンがあるのでなんだかんだ動き出すことになりますよね。

となるとまずは自己分析やらから始めることになると思います。

 

そこでぶち当たる壁というのは

「ワーホリで何を得たか?」

「ワーホリをどう就活で使えばいいんだ?」

ということではないでしょうか。

 

なぜなら留学をした後の就活情報は山のようにあるけれどもワーホリの情報はありませんよね。

ワーホリと留学の相違点は皆さんなら痛いほどわかっていると思います。

なので今回ワーホリ就活生に向けた情報を発信したいと思います。

(今回も完全に主観なので、情報の一つとして受け取って欲しいです)

 

ワーホリで何を得たのか

そう考えた時に自分の場合は

「やはり海外に行ってたし英語ついたな。。うん。。え?それくらいか。。」

と絶望しました。

なぜなら現地レストランでがっつり働くほどの英語力はついたもののやはり帰国子女には劣るのではないか。こんなものなのか。

と感じたからです。

TOEICを受けては見たものの900は行くと思っていたスコアは835点。微妙です。

そこで感じたことは

「1年間休学してちょっとの英語力がついて遊んでただけ。

そう感じたし面接官にもそう思われるのではないのか。」

 ということ。

病みました。終わった。。と

 

しかし!!!!!!!!!!!!

絶対に違う!!!!!得たものはそんなどうでもいいものではない。

得たものは大きく3つある。他の人にも言えることがあるのではないだろうか。

1.諦めないで物事を成し遂げる力

海外で友人も日本人も全く頼れる人のいない環境からスタートして1年間異国の地で働いて生活したということは普通の人にはできないことのようです(笑)。

絶対にこの一年でもうだめだ。帰りたい。無理無理無理無理。となったことは山ほどあるはずです。なぜなら日本の普通の環境ではないイかれた環境で生活しているのですから。

私は到着して一ヶ月履歴書配りあるいて絶望していましたし、NZで店長ともめて予定より前にクビになってお金なくなって野宿しましたし、ブリって死にそうにもなりました。

こんな状況でも最後まで留学のような用意された状況ではない環境で1年間生活するということはすごいことです。

 

2.多様な価値観の受容

日本人って島国で育ってきたこともあって基本的に常識ってみんな共有できていると思うんです。

 

例えば電車では静かにする。エレベーターでも静かにする。とか

でももちろん海外でこんなの全くないですよね。

 

ワーホリ中でルームメイトと揉めたりしませんでしたか?僕はマジで毎日バカ喧嘩してました。これって価値観が違うからここは綺麗にすべき。いやいや綺麗でしょう?なんて問題が起きると思うんです。

すべきっていうのは個人の主観であって何事にはすべきなんてことはない。

僕はそのことを学びました。

 

これって社会出ても大事で他の社員が大事にしているビジネスの軸や考え方と自分の意見が全く食い違う時に、

「なんでこの人はそう思うんだろう?」

って考えることでその人の意見の方が正しいことがわかったりすることもあると思う。

十分ワーホリで得た力として使えると思います。

3.プラスでの英語力

英語力だけ学びたいなら日本の語学教室行ったっ方が時間もコストも浮かせたはずです。だから学んだこととして小さなもので英語力を考えてもいいのではないでしょうか。

ただやはり英語が話せるというのは今の日本社会、就活ではかなり活かせます。

海外転勤や海外展開目指している会社からすると英語力があるとやはり欲しいなと思うことでしょう。

自分はエンジニアなので周りは誰も話せないのでかなり稀有な存在として認められています。

 

このように学んだことは英語力だけではないはずです。絶対に。大変だったんだからそのぶん自分は成長してきたんだと自信を持ちましょう。

 

就活でどう活かすのか

前に読んだ記事で

今の企業の人事で

旅人≥体育系

の構図ができてきている人が増えているということがありました。

特徴をあげてみると、、、

 

体育会系

・体力がある

・礼儀正しい

・上下関係がしっかりできる

旅人

・行動力がある

・意見を言える傾向

・柔軟

 

今の時代にあっているのは旅人ではないでしょうか。

なぜなら残業などはかなり改善されていて体力はあったに越したことはないが以前と比べると必要ない。上下関係よりも成果主義に移る企業が増えている。(特に今回コロナの影響でリモートワークが増え、監視するよりも単純に成果主義に変更する企業が増えると思う)。

それよりもしっかりと意見が言え、ビジネスを起こす時に率先して手をあげる行動力のある人が多い旅人の方が欲しいと考える方が多いのではないでしょうか?

 

なのでワーホリ就活生は今、かなりチャンスのように感じます。

 

活かし方としては

ガクチカは辛い中頑張ったこと→先述のようなものはいくらでもあるはずです。思い出してください。

企業選び→ワーホリでいろんな考えが生まれたはずですがその中でどんなことを毎度感じたかを整理して楽しかったことに共通するものができる企業を選ぶだけです。シンプルに。

長所→考えるだけではなく行動に移せる力、諦めないで成し遂げる力、相手の立場に立って考える力などはついたのではないでしょうか??

 

このようにワーホリではかなり就活に活かせることがあるのでガンガン使っていくといいのかなと思います。

 

今回は本当に主観でしかないので、よろしくです。(元体育会系なので体育会系は大好きですw)

もし質問等少しでもあれば受け付けてますー!