好きなことだけで生きていく

ワーホリから就活までやりたいことで埋め尽くされた大学生を解説します

文系ガチの未経験エンジニアだった僕が自力4ヶ月弱で自社開発のweb系会社で新卒内定をもらうために行ったこと

誰に読んで欲しいか


・文系新卒未経験の方
・web系の会社で働きたい方
フリーランスでアソビタィ!!

偉そうに書きますがご容赦ください><
右に目次があるので興味あるとこのみピックアップできます!!

なぜ書くのか


実際に自分がエンジニアになりたいと思った時に情報が全くなかったから。
何をしなければいけないかが全くわからなかった。

web系で就職した人や未経験理系卒の方の情報は多少あれど文系未経験新卒でweb系エンジニアになった人の情報は全くなかったため。しかし文系卒のエンジニア志望は増えて来ていてニーズはかなりあると考えた。

自己紹介


早稲田大学文系3年生。
長所は考えた上で実際に行動にすぐに移せること。
大学生時代は酒飲み、遊び、そしてオーストラリアとニュージーランドでワーキングホリデーを行い、ガチガチの現地の環境に身を置いて生活をした。

なぜエンジニアになりたいか


2年生までは「MacBook=レポートを作成できる優れモノ」だったが、
ワーホリで初めてキャッシュレスというテクノロジーに触れて衝撃を受け、生活の質を劇的に変えることのできるITに興味を少し持つ。
誰かの役に立つものを作ること。喜んでもらうこと。びっくりさせることが好きだから。
あとは成長が積み上げ式でわかる。営業を2年間やっていたが状況によって結果が大きく異なる。エンジニアのスキルは昔のコード見ると明らかに質が低いのがわかる。(四ヶ月目までの今の時期だけかもしれないが)

自分が行ったこと(具体的に)


3年生の夏


コンサル目指してサマーインターンを応募しまくるも落選落選。
→自己分析を重ねてどう考えても仕事よりノマドになって海外で自由に働きたいと強い決意。

10月前半

・週3働いていたマーケのインターンを辞め、飲み会などを減らし、未来への投資として勉強する。
・実際に[progate](https://prog-8.com/dashboard)という初心者向けの学習サイトで月額1000円払ってHTML,CSSを2週ほどした。
 →一周2日あれば余裕
 →月額1000円はスクールと比較すればどう考えても格安
・その後実際に自分の作ってみたいサイトを5つほどアウトプットしてみる
・その後同じものでJavaScriptを学び、難しかったので5週ほどした。


10月後半

インターンを視野にいれて重役のいる大手コンサルでの長期インターンの条件としてあげられた制作物の作成に励む。
 ・課題の内容としてはとあるチャットアプリのAPIを使ったアプリ内メッセージ検索webアプリ
 ・AWSを使ったデプロイまで行うよう指示される
 ・文系なのでエンジニアの友人もいなかったため小学校の時の友人、MatcherというOB訪問アプリで 出会った社会人の方、前職場のエンジニアの方に再コンタクト
 ・正直かなり大変でエラー1つに数日かけることもしばしば
・Vue.jsというjavascript(js)の指定が確かあったため、[Udemy](https://www.udemy.com/ja/)というオンライン学習用動画を販売するサイトを利用し、1000円で購入し、課題と同時並行で勉強した。

11月後半


課題完成し、OKが出たが人数の関係で引き伸ばされた。
→しょぼいですがもしお時間あれば見てみてください..まだまだ改良中なのでお手柔らかに..
[slackのメッセージ検索アプリ](http://52.192.253.204/index.html)

早く実務経験を積みたかったため、諦めて自分でインターンを探し始める。
この時使ったものはMatcher,キャリアバイト,Infraというサービスたち。
まずエンジニアとしての働き方などベースを知るためにMatcherで20人ほど文系未経験卒のエンジニアの方中心に話を聞いた。

12月


その後早速実務未経験でも働けそうなインターンに応募。面接させてくれた企業は3つ。
1つ目の企業には面接中に断られる。

ここでフィードバックをお願いして教えてもらったこと
・普通に企業の目線で考えるとエンジニアを雇う意味は2つ。
 ❶即戦力で企業に利益をもたらすため
 ❷就職するかもしれないため将来を見越した研修込みの投資として
今このページを読んでいる人はおそらく❷を狙うしかない。
だから自分はそれ以降就職してもいい会社しか応募せず、面接も本気で就活のレベルで受けた。

12月後半


ゲームメディアを運営する企業で採用された。フロントでの努力を評価されバックエンドのPHPを使ったエンジニアとして研修込みでの採用。
同時に[レバテック](https://career.levtech.jp/beginner/)という人材サービスを利用し就活を視野に入れて自己分析をもっと極める。

1月


長期インターン開始。
後半からは面接も平日夜に毎日受ける。
→フィードバックを最大限に生かしてPDCA回して面接の受けが良くなっていく。

2月


ついに複数の企業から内定をいただく。
現在まだ一応他の企業も見ている。

すいません。日記のような形になりました。

 

まとめ


就職までの時間を考えて何をすべきか逆算していくことが大事。
正直自分は実務経験ないと就職できないと思ってインターンを必死に探したが、しなくてももしかしたらよかったかもしれない。
しかしインターンをして就活しながらも現在進行形で技術に触れていることをアピールできたのは大きかった所感。

インターンを受けるにあたって大事なことは
ちゃんと就職してもいい企業で受けると互いに良くて面接ももちろん通る。

就活では
・しっかりエンジニアになりたい理由を固めることは大前提必要。

・その上でそのために実際にこんなもの作って、インターンもやっている(何かしら活動している)から私はこれからももちろんエンジニアでゴリゴリ開発していきますよ?だって書くの好きだもん!ということを伝えることが絶対に必要。

おそらく面接官が心配していることは、
❶エンジニアなりたいのはわかったけど続けれるのか。文系やめる人多いけど。
❷成長は早くて遅い経験有りのエンジニアを雇うよりも将来的に利益になるのか。
ということ。
あとは文系ならでは(?)のコミュニケーション能力を面接で抜群に発揮して内定をもぎ取りましょう!!


感想


ずっと前から自分が情報なくて困っていたのでこういったことを内定もらったらすぐにしたいと考えていて、それが実行できたので嬉しいです。

次回は初心者から見た簡単なIT業界やエンジニアの中の詳しい職種の特徴を発信したいと思います。
もちろんコーディングの知識もアウトプットしたいと考えてます。

お手柔らかに、意見やコメントもらえると嬉しいです!
ありがとうございました。